SQL Serverのデータベースファイルの基本構造
code:データベースファイルの概要
+データベース-------------------------+
| +データファイル(mdf)------------+ |
| +------------------------------+ |
| +トランザクションログファイル(ldf)+ |
| | | |
| +------------------------------+ |
+------------------------------------+
ユーザーが実際に参照などを行うデータ本体
データファイルの中身
複数用意することで書き込みを分散できる
SQL Serverがデータに対して実行した更新内容の記録
もたらされる影響を完全に理解していない限り、このログを削除または移動しないでください。
データベースを一貫性のある状態に戻すために必要
1. 個別のトランザクションの復旧
ロールバックするときに使う
ROLLBACKコマンド
データベースとクライアント間にエラーが起こって正常に終われなかった変更
2. SQL Serverの起動時に未完了だったすべてのトランザクションの復旧
SQL Serverは再起動時、データベースの復旧を試みて書き込まれなかった可能性のあるログを実行する(ロールフォワード) 3. 障害時点までのロールフォワード